0019-11-06

巡航:14日目(11/4分)

/(家)6:00
醤油せんべい*10  226kcal

朝/(外)8:30
おにぎり*1  196kcal

昼/(外)12:30
チキンフィレサンド  447Kcal
コーヒー*1  5kcal
計452kcal

夕/(外)22:00
ビール(小ジョッキ)*3  330kcal
日本酒*1合  190kcal
焼き鳥*3  135kcal
軟骨唐揚げ 50g  85kcal
ごぼうチップス10g  30kcal
計770kcal

夜食/(家)24:00
適当煮(昨夜と同じ)130kcal
おにぎり*1 170kcal
レモンドロップ*1  15kcal
計315kcal
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摂取カロリー総計  1733kcal
体重64.3kg  
体脂肪率20.8%

ウォーキング  約5000歩
 ←一旦リセットボタン押してしまったらしく数値流れちゃった・・・
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それにしてもここしばらく
1.どうも食えなくてアンダーカロリー
2.翌日挽回しようとしてオーバーカロリー
3.合計して、だいたいアベレージに
という流れ多いなあ。ま、順番逆よか精神的にはイイけどね。

帰宅して計算したら、まだアンダーカロリー。しょうがないなと思っておにぎり買ったり、前日の煮物食ったりした。
Winメッセンジャー立ち上げたら電波美女Lが反応。しばしチャット。なしくずし的に鬱チャットに。マジですまなかった。今は反省している。今度は気分換えてオサレなカフェ行きましょう(私信)。スイーツ(笑)。


さびしさや思ひ弱ると月見れば心の底ぞ秋深くなる      藤原良経


北人伝説」(マイクル・クライトン)読了。
ゲルマン人VSネアンデルタール人のガチバトル。しかも史実に基づいている(八割嘘)という馬鹿展開。
映画になってるそうで、そのうち見てみたいと思った。
「薔薇の名前」といい「東方見聞録」といい、こういう語り口に俺は弱いのだ。グー。
Mクライトン作品中屈指の作。地味だけど。

秘本三国志」(陳舜臣)読了。
中学生時分に親が買ったのを読んで以来、再読。
昔これを友達に薦めたら、吉川三国志へ流れ、光栄のゲームに流れ、なぜかゲームオタが出来上がったという間抜けな経緯がある。
再読したところ五斗米道の者以外全員アホに描写されている事に気付き愕然とした。
やっぱりね、なんというかね、五斗米道といいベネ・ゲセリットといい、「女の国(後述)」といい、女性結社が世の中を人知れず牛耳っているという世界観に俺は弱いのだ。グー。

女の国の門」(シェリ・テッパー)読了。
フェミニズムSF。
北斗の拳とかナウシカ的な大破滅後の世界で、細々と文明を守るのが女、筋肉バカで粗暴な男は城塞都市の外で戦争ごっこにうつつを抜かして殺しあって淘汰されちゃいなさい!なぜなら男の暴力衝動のせいで世界は滅びたんだから!というヒドい設定の話。そういう斜め上の前提でありながらきっちり読ませる。その筆力は大したものだと思う。なかなか出来る事ではないですよ。
初読時は「そうだそうだ!DQN共は自滅しろ!」と主人公女性に思いいれた記憶があるが、もうちょっと年を取った今再読したところ「それはそれとして『男が死ねば世の中平和に』は言い過ぎだろ」と思った。この世界なら男権主義者スペンサー(R・B・パーカー)なんてしょっぱなで犬死に確定。ジャイアンとか矢沢永吉とか安岡力也とかスタローンとか清原も同様。
他、バイプレイヤー「従僕」かっこよすぎる。俺もこうなりたい。
そして終盤に出てくる根本主義者の「聖なる国」の醜悪さは本気でおぞましかった。

いい作品なんだけれど、数年前ヒットした「話を聞かない男、地図が読めない女」に追い抜かれてしまった世界観だと思う。
似たテーマだが、「侍女の物語」の方が俺は好きかも。

今週は俗っぽい本ばかり読んでしまったような。

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