0019-08-29

レ・コスミコミケ

あぁぁ~また漫喫行っちゃった。行き過ぎ。何が楽しいんだ自分。

夜中だけど眠くない→それどころか目が冴えてきた→うちにいるのも飽きた、外出したい→
→でも飲みに行くにも遅い/友達を誘うのもはばかられる時間→それに飲み行くとしても酒肴の記録面倒→
→それに独り飲みできるような店も無いし→とすれば喫茶店でも行くか?でも閉まってる→
モスやマクドナルドさえ閉店しかけてる時間か→とすると、あれか、また漫喫か→しょうがあるまい

こういう経緯。こういうのを散発的に繰り返して2ヶ月くらいになります。
本当はもっとまともなカフェとか、せめてコーヒーや紅茶のおいしい店行きたいんだけど、
時間的にどうしようもない。
という事で夜中に一人ぼっちでしんとした漫喫なんて、いかにも孤独でイヤなんだけど行ってきました。
以下こんなのを消化。

・ジパング (かわぐちかいじ)31巻→
プロットをすっかり忘れているせいで、登場人物達の思惑や戦局の推移がほとんど判らないまま読了。
とてもむなしい。俺ミリオタだったらもっと楽しめたのに。

・笑う大天使(川原泉)
リアルで読んでた(妹が買っていたので)。再読したところ、さすがにもはや三人娘に感情移入できなかった。
でも当然か。こっちは「俊介さん」の年すら越えてしまっている。一番近いのは今や斉木パパかもorz。
だがしかし「夢だっていいじゃない」はやっぱりせつなかった。どうしようもなく時間は過ぎていく。
バブルもY2Kも平成不況も911もみんな過去になってしまう。
そして、こういうおっとりした少女漫画もやっぱり過去のものになってしまった。
今、川原泉はどこでどんな漫画を書いているんだろうか?そもそも現役なのか?
一応「ブレーメン」までフォローしていたけれど、さすがにつていけなくなって。
俺はこの手の「らしくない少女漫画」だけが好きだったけど、こういう系統はまだ存続しているのかなあ。
森脇真末味も佐藤史生も吉田秋生も超寡作だしなあ~。

・拳闘暗黒伝セスタス(技来静也)
あ~また全巻読んじゃった。もうこれだけの回数再読してるから、買ってもいいよな自分。
対パルティア不死隊戦が単行本化されるのはいつになるんだろう。再来年くらいか。
三浦健太郎はアシスタント増強して技来先生にセスタス描く暇を与えるべき。休載多過ぎ。
考えてみたら、ヤングアニマルで読んでるのはベルセルクとホーリーランドとセスタスだけ。偏ってるな。
今回気づいたこと→
  ・ゲティに眼鏡かけさせたらほとんど俺。
  ・ダイダロスの顔は明らかにダイナミックプロ系統。ほとんど石川賢。
  ・なぜザファル先生はセスタスに掌底とか手刀技を教えないのか。
   当時の闘法上アリのはずなのに。現代ボクシングにすり寄せる必要ないだろうに、へんなの。
  ・エムデンの技法や鍛錬法は南拳に近い
  ・ポッパエアとネロのあれこれまで話がいくのにあと10年くらい(実時間でも連載時間でも)と思うとげんなり

・シグルイ9巻(南條範夫原作・山口貴由作)
買うべきだった。猛省した。
じ・・・自宮・・・牛股師範はそういう人だったのです喃。俺はまたてっきり所帯持ちかと。
やっぱり買い揃えます。

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それにしても、フィッツジェラルドいうところの「魂の暗闇」の時間に俺ときたら何やってんのか。

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