特別企画:レコーダーに朗報!SUBWAYが札幌進出!
いきなりでアレですが「レコーディング・ダイエット実践者を『レコーダー』と呼称する」という運動(つか思いつき)が全然普及せずに面白くない俺ですよ。くそう使い続けてやる。
さて昨日3/6、ここ札幌に二店「サブウェイ」がオープンした。
「いつデブ」以前の岡田氏ブログに頻出していた事で初めてその存在を知った俺ですが、描写を読むたびに羨しく思う事しきりでした。理想的な昼食なんだもの。こんなのが札幌にあれば最高なのに~などと。こういう人多いだろうな。
事前にいちおうどういうものか識者に尋いてみた。
「オーダー手順がけっこう多く、購入にオタオタしてしまいがち」
「初めて行くんならあらかじめメニュー決めていけば?」
「テイクアウトはお薦めできない。なぜなら野菜が多く、時間経過と共にベシャベシャになってしまうから不味くなる」
「ただねえ~あんまり安くないんだよね~」
「それよりお昼はお弁当作りなさい!あなたは野菜摂取少なすぎ!」
以上、川﨑市在住ゆえサブウェイには慣れている妹ワニータ(Juanita Hanscom)からの忠告。
なるほど、そういうものか。
という事で前日にオフィシャルサイトを熟読し、
「ターキーブレスト(M)、ウィート/野菜大盛」に決めた。これで268kcal?良心的杉!
そして、オーダー時に噛まないようにイメージトレーニングして寝た。
さて札幌の二店とは、これです。以下オフィシャルから無断リンク。
プレスリリース「サブウェイ北海道内初出店、2店舗同時オープンのお知らせ」
という事なので野次馬的興味でオープン日に行ってきたよ。興味を示してくれたラビット北島さんと二人で。
札幌駅地下街「APIA」の一画に、サブウェイはこじんまりとオープンしていた。
夕刻18:00ちょうどに着いたのだけれど、既に行列が出来ていた。20人くらいか…。この様子からするとずっと途切れずに続いていたようにも見える。
※今、検索してみると個人ブログ「サブウェイ行ってきました!」日記が結構ヒットしたのだけれど、
朝イチに行った人以外の全ての記事が「行列ができていた」だって。一日中アレだったのか…スゴイなあ。
行列客は物珍しそうに店内を覗いたり、そこはかとなく高揚している。俺もだが。
カウンター内の女子5人くらいが忙しくオーダーをとったり、一心不乱に調理しているのだが、これがまた痛々しいほどに緊張しており、こっちまで胃が痛くなる。全員の頬が紅潮しているのです。そしてニコヤカな表情が硬い。頬の筋肉がバキバキに攣っているのです。そりゃそうだよね。まったく初めての店でオープン日なのだもの。
一応オープニングスタッフとしてベテランも一時的に投入されているのであろう、妙に物慣れた女性が指揮していたり、店長らしき中年男性はさすがに落ち着いていたけれど、それ以外の上記バイト女子数名のいっぱいいっぱいな風情はこちらがつらくなってしまうほど。頑張れと思った。けなげである。制服マニアはこれでご飯三杯くらいいけるね。って何の話だ。
意外にもテイクアウト客が全体の7割程度。これはイートインスペースがとても狭く、15席あるかないか程度だからみんな自粛した結果と思われる。確かに狭いしあまり落ち着ける様子でもないので、これは納得。
立地条件ゆえ止むを得ないのかもしれないが、狭すぎないか?この倍はあってもいいと思うよ。一般的なハンバーガーチェーンの半分ほどの面積と思って頂くと間違いないです。ここで腰を据えてゆっくり飲み食いするにはちょっとアレかもなあと思う。このへんは第三店、第四店目を展開する折には留意して欲しいです。たのんますサブウェイ賛。
で、待つことしばし、わたくしたちのオーダーとなったのだが、土壇場で俺は心が挫けて、というかディスプレイされた壁のメニューを見るにつけとても美味そうだったので「クリームチーズローストチキン(M)/ウィート/337kcal 」へ変更。一番人気らしいし俺は鶏好きだし。
オーダー手順はこんな感じ。
0 全体メニューから選ぶ
1 パンの種類を選ぶ(ハニーオーツ、ウィート、ホワイト、セサミ)
ここで「そのまま」「トースト」か選ぶ。俺はもちろんトーストしてもらう。
2 トッピング(有料)を選ぶ。でも不慣れな客が多くほとんどスルーしていた。
3 野菜(オニオン、レタス、トマト、ピーマン、ピクルス、オリーブ)の増減を申告。
俺は「全部大目で」と男らしくオーダー。
でもボケッとしてると店員側がスルーして次の工程へと急かされるので注意。
4 調味料を選ぶ。各種あるが、ものによっては決まっているのもある。その場合
店員は尋ねてくれない。俺は知らないで「ええ?調味料は?」と質問すると
「チーズローストチキンには元々無くて…」と困り笑顔で言われてホント恥ずかしかった。
「でっ、でもご希望でおっしゃって頂ければ」とも言われたが、そこまで言われて
合わないと知ってなお別申告するわけもないだろ!いけず!
しかしこういう恥を繰り返して人は成長していくのであるよ。マクドナルドでもケンタでも昔は
アホな質問して失笑される輩も居たであろう。俺だけが悪いんじゃねえよ!わーん!
5 恥ずかしくて放心しているうち、ドリンクやポテトをオーダーしろと言われる(欲しければ)
6 御会計
こんな感じ。しかしアイスドリンクの場合、カップだけを渡されて会計後にセルフサービスでゴボゴボと汲むシステムなのだ。なんでだか判らじ。おかわりできるわけでもないのにね。
ラビット北島さんはハーブドッグ(ウィート/トマト抜き)をオーダー。これもとても美味しそうだった。
さてイートインスペースはかなり空いてきたので、奥まった席につき、食い始めました。
う…美味いぞ!パンがほんのりトーストされており、かすかに香ばしい。こんなにパンが旨いファーストフードははじめてだ。所謂上下に挟むバンズじゃなくて、円筒形/長さ15cmのパンに切り込みがあり、そこに具材をこれでもかと詰め込むタイプが珍しいから余計に旨く感じるのかもしれない。なるほど~これがサブマリンサンドというやつですか。
そして普通盛りでもいいかげん野菜がてんこ盛りなのに、俺は「全大目で!」なので、もうパンに挟まりきらず、開いているのだ。包装紙があってよかった。豪快でいいですよ!
結構なボリュームがあり、これは軽食の域をちょっと超えているやもしれない。昼食には充分以上な量です。たっぷりあと半日、何も食わずに過ごせる事をお約束します。
二人でニコニコと「美味しいね」「これは当たりだわ~」と食いながら窓の外を見れば、まだまだ行列が絶えないどころかもっと延びている。…前評判が大したものだという事がよく判った。
そしてこの味。繁盛は約束されたようなもの。
斜め向かいの「カフェ・クロワッサン」の牙城を荒らしそうだ。オフィス街の昼食に新しい選択肢が加わりますよ!
この後ステラをぶらぶらしたり、軽くお酒飲んで9時半ごろ解散。
俺はウォーキング帰宅。結局地下鉄にも乗らず全徒歩。
帰宅してもまだおなかが膨れていた。
結論:サブウェイはかなりイイ。
・ローファットメニュー以外もそれほどカロリー高くない。他チェーンよりアベレージ低いと思える。
・まだまだ飽きがこなそう
・基本的に味のクォリティ高い
・お値段も手頃。味との対比でいうとCP高い。
俺は今後も通う気満々。
以上。
ラビット北島さんも感想コメントよろ。
他地域の人もこれまでのサブウェイ感想下さいな。
3 件のコメント:
いつもこそこそブログ読ませていただいています。
SUBWAY上陸おめでとうございます。
(いや、何かおめでとうの使い方が間違っている?)
SUBWAYの良さはカロリーもさることながら、噛み応えがあることですかね。
あの硬さはマックあたりと違って
「食べた~」という気にさせてくれますよね。
私も約1年間で30kg減量に成功しましたが、最近はリバウンド気味で5kgほど戻してしまいました。
またレコーディングしなおさなきゃ。
レコーディングダイエッターとしての成功を切に願っています。
あこがれのサブウェイ…、予想をはるかに超えてイイ!!
挟んでるものもそうだけど、やっぱりパンよねぇ…。
そしてあのボリューム・満足感であのカロリー、ステキ。
でも狭く奥行きのないスペースで女子ひとりで食べるのは
ちょ〜っと寂しい光景だろうなぁと。一緒に行けて良かった〜。
今度は通ぶって調味料を自分好みで選択してオーダーしたいです!
バイトのかわい子ちゃんたち、頑張れ!!
レス遅れて失礼しました。
>でびーさん
ありがとうございます。Subway進出嬉しいス。
そう噛み応えというんですかアタック感というんですか。あれが
かなりいいですよね。「今まさに食ってるのだ」的な充実感を覚えます。
ただ堅いだけではないのです。
ところで年間30kgとはスゴイ…でも、戻ってしまうものなのですか。
これは危険w。
レコダイはリバウンドと無縁だと思っていたのに(盲信はしてないですが)
これは…自戒せねばw。
でも記録つけ始めたらまた客観性が出てきて、すぐに痩せられることは
確実ですよね。メソッドが自分の中にあるというのは強い。
お互いまったりと頑張りましょう。
またよかったらレス下さいまし。
で…「レコーダー」呼称に御協力をなにとぞお願いしたく。
>ラビット北島さん
や、先日はありがとう。楽しかったスね。そして美味かった。
ウィートは特に堅い(ような気もする)ので、つぎはホワイトいってみましょうか。少し柔らかいのかな。あと「セサミ」気になる。
これをトーストしたらいっそう香ばしいのだろうか。妄想と期待が…。
また食いたい時にはお供しますんでヨロタム。
そしてバイト女子の頬のこわばり・そして紅潮は少しはおさまったのか、それもまた気になる。
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