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0021-01-16

再加速(3度目):12日目(1/15分)

朝/(家)8:00
ごはん150g 252kcal
納豆*1 100kcal
鶏唐揚*2 140kcal
計492kcal
食後:LV6

昼/(家)14:00
蒸し鶏200g 282kcal
コッペパン*1(65g) 190kcal
コーヒー*1 5kcal
チェダーチーズ50g 220kcal
計697kcal
食後:LV6

夕/(ミスタードーナッツ)22:00
エンゼルクリーム 217kcal
ハニーディップ*1 239kcal
コーヒー*2 10kcal
計466kcal
食後:LV7

帰宅してから/23:30
ペプシネックス500ml*1 25kcal
焼酎*グラス1(60cc) 87kcal
計112kcal

***************
摂取カロリー総計  1767kcal 
体重59.5kg  
体脂肪率 19.3%

運動:なし
***************
なぜに毎日蒸し鶏を食ってしまうのか俺・・・もう考えるのやめた。
心底鶏肉が好きなんだとしかいえない。

あと体調悪い。
休日だけと終始寝たり起きたり。身体重い。

他、同じジーンズが3ヶ月前よりかなりパンパンで塞ぎこむ事しきり。
折からの寒さの為、ユニクロヒートテックタイツを穿いてるせいもあるかもしれないが、
しかしそれだけではないのは明白なので言い訳できぬ。
あああああ…

『金魚屋古書店』1巻(芳崎せいむ)買った。
初めて知ったが、「アフタヌーン臭がするなぁ」という印象を持った。しかしそうではなくIKKI連載だったんだと(まだ続いてるのか?)。
ほう・・・。
内容は、俺みたいなボンクラからすると天国のような古本屋「どんな漫画古本でも揃ってる」「金魚屋古書店」を訪れる人々を淡々と描くオムニバス短編集。ああ、ここで一生を終えたいとさえ思う。
ところでこれは前作があるのだな。『金魚屋古書店出納帳』というものらしい。
・・・うーん・・・そうなのか。そこまでは追いきれない。ちょっと萎え。
しかし、イイ感じです。
これ以外で杉浦日向子「百日紅」に言及したものなんて見た事無いぞ。センス良すぎる。
ベクトルこそ違え「まんがバカ一代」に近い志を感じます。俺は推す!

「ダイヤモンド・エイジ」(ニール・スティーヴンスン)上巻買った。
ええ、またハヤカワ青背ですよ。悪いか。
ジャーゴンとテクニカルタームとガジェット多い~、不親切~、体調悪い日にはハードル高え~、と思わないでもないが、まだ序盤しか読んでないので、これから段々慣れるに従ってよくなってくるであろう。
この手の
「難解名詞死ぬほど出てきて幻惑~、でも頭に入ったら目くるめく煌びやかな異世界~」ものは
「ゴールデン・エイジ」(ジョン・C・ライト)で体験済みなので、今後が楽しみだ。

0020-06-07

一行感想

・わが赴くは蒼き大地/田中光二(角川文庫)
考えてみれば海洋SFを読むのはほとんど初めてだ・・・少なくとも地球の海が舞台という点では。
(「スタータイド・ライジング」(D・ブリン)は異星の海話なので)
第2部と第3部の温度差に思わず笑ってしまった。いや決して貶しているのではない。
それまでの設定とプロットをある意味ぶん投げ。すごい計算だ。構成ミスなわけはないので明らかに作為的なものだろう。なかなかできる事じゃないですよ。惜し気もなく次のテーマを投入。
それにしても昔の長編は300枚程度でキッチリ収まっていて、ちょうど良いサイズで良いなあ。最近の小説ってぶ厚過ぎないか?何が悪くてこうなっちゃったの?執筆環境が電子化されたから?
やや長いサイズのあとがき(というか独立したエッセイとしても読める)「冒険小説の読めない人生なんて…」が素晴らしい。彼流の創作論を開陳。秘密の書斎を覗いたかのような気さえしてちょっとドキドキする。


・三国志の英傑/竹田晃(講談社現代新書)
たいへん格調高い文章なのだが(どえらい中国文学者センセーだから当たり前か)、時折筆が滑ったのか(いや、意図的なものだな)講談調になるのがなんとも微笑ましい。三国志というのは元々そういうものかもなぁ。なにしろ「演義」だし。
寝る前に読むとちょうどよくトロトロするのもいい感じ。すいません。


・イギリス交際考/木村治美(文春文庫)
なぜか分析できないが微妙に腹が立った。どうしてか判らん。
「曙のイスラマバード」はけっこう好きなのだが、どこに自分の好き嫌いのツボがあるか全くもって分析できない。
しかし海外生活本をパスポートさえ持ってない俺がどうこう言うのはかなり間違ってるよなぁとも、また思う。
この人は「愛を乞うひと」作者とは別人なんですね。今知った俺はホント無知無教養。


・辺境の惑星/アーシュラ・K・ル・グィン(ハヤカワ文庫)

読んだ事は読んだがまだ消化しきれていないので表紙についてだけ。
初邦訳はサンリオSF文庫で、そっちも持ってる(持ってるのに読んでないって一体何なんだ自分)が、それは竹宮恵子イラスト。申し訳ない事にちょっとその出来がきつかったのでこれまで食指が動かずスルーしていた。
今回もまたイラスト。岡野玲子作だ。おお~「コーリング」(つか「妖女サイベル」)みたいな味で、イイですよ!でも表紙と内容が全然即してません!なにゆえ?後ろの幽霊は一体誰?順当にいくとアガトだけどそんなくだりは無いし・・・。うーん「心話」の漫画的表現?違うような。
私見だが、80年代少女漫画家とル・グィンの親和性は相当高いような気がする。他作で表紙を描いた萩尾望都にしても、吉田秋生にしても、成田美奈子にしても。今の漫画家さんはSF読まないんですかね?俺は寂しいッス!


・あんちゃん/山本周五郎(新潮文庫)

短編8作。今回特にきたのは「菊千代抄」「七日七夜」。特に前者。
非常にダメな例えでいうと男装美少女萌え話です。救われない「リボンの騎士」とでもいうのでしょうかね。
男として育てられた姫(主税という名前までつけられちゃって)、長じるに従って累積する違和感、そして性の目覚め。これは苦しいわ。
ジェンダークライシスってなーこういう事?オレ学がないから判らんが合ってますか?
他、夜這いレズとか、ヤンデレ振り(マジで血を見るほど家来を折檻)とか、驚きの伏線とか、
「やあ、若さまのおちんぽはこわれてらあ」
と
いう大暴言(俺、いわゆる文学で「ちんぽ」と明言した小説初めて読んだわ)そして羞恥イベント等等、
現代的な視点で読むと随分示唆に富む一作でした(出まかせ)。漫画化するなら山口貴由(若先生)で是非よろしくお願い致します。

山本周五郎先生が怒りのあまり黄泉返ってきそう。すみません。

ああ、でも「青べか物語」だけはつらすぎてこんなナメた事書けないや(それが俺の限界)。
それにしても昔の小説って「人間いかに生きるべきか」というテーマから一歩もぶれないのよなー。当然か。それが文学の役目か。


・愛のゆくえ/リチャード・ブローティガン(新潮文庫)

ああまた買いなおしてしまった。通算4回目くらいか。擦り切れてバラバラに壊れたり人にあげたりしているせいだ。
女の人が掻爬するという結構キツイ話なのだけれど、なんでこんなに爽やかなんだ。未だに理由がわからん。あまりにも読み返しているせいで全然引いた位置で評せない。これはこれで困った事。
ところで、また再読して思った事がある。
「俺はこれから古今東西の「図書館がテーマの小説」を全部読むぞ!」
という事。
ボルヘスとかエーコとか村上春樹は基本として、他どんなのがありますかね?


・美味しんぼ 第589話その11(雁屋哲/花咲アキラ)
軽いむかつきはあるが、もう結構どうでもいいです。あー終わった終わった。
月1回二万円のメシ(トリュフパスタ)を食うと一家団欒になるらしいですよ!オーストラリアで毎日ボケた暮らしをしてるとこんな(以下3行自粛)

とはいえこんなに行き詰っているのを、あからさまに見せたのはなかなか凄いかも。
そして雁屋哲はともかく花咲アキラ(漫画界のチャゲ)は今後どうなるんだろう。


・ジェニーはご機嫌ななめ(作詞:沖山優司/作曲:近田春夫)/Perfume
意外にもこれまで聴かずに過ごしてきた。今回初めて某所で聞いたが
いまひとつです。
「GAME」の後に流れると聴き劣りするのは否めない。もしかして中田ヤスタカ氏はこの時点(EP「スウィートドーナッツ」C/Wだから'04年くらいか?)では割とどうでもいいと思っていたの?結構やっつけ感があるような・・・。
同じジューシィフルーツなら「夢見るシェルター人形」カバーすればよかったのに。でもそれだとフランス・ギャル~ゲンズブールという別の意味がついてしまうのか。それもあんまりか。ミン&クリナメンを思い出すような人は別にいませんか、そうですか。
イントロのあの有名フレーズの音色がなー、あまり良くないような気がする。あのマリンバと弦ピチカート音を混ぜたようなアレ。やや安易では・・・。これだと深田恭子の「キミノヒトミニコイシテル」のリフ音色と同じでは・・・。それとも当時流行ってたのか?
それから「抱き合って眠るの~♪」でそれまでのバスドラ4つ打ちがいきなり消えるので、聴感上すごく失速したように思えてしまう。抜き差し(つかメリハリ)の必要上消したのでもない事は明白。なぜ大サビ直前でこのようにつんのめるような理不尽な事を・・・。素人のオレにはよく判りませんが多分深い思想でもあるのだろう。
だがしかし大サビ「そうすればとにかく少しは」の整然としたコーラス(つか多分実際歌ったのではなく画面上でハーモナイズしたのだな)、トライアドが下降してゆくゾクゾクッとする感覚は素晴らしい。官能すら感じる(@「昴」/曽田正人)。個人的にこの部分大好きです。
ヴォーカルエフェクトが「近未来三部作」以前だからとても控え目なところが違和感の原因だろうか。だとすると、凄い事だぞ。生歌だと本人らしくないとさえ思わせるなんて・・・。
話変わりますが「スウィートドーナッツ」は同BPMのままでギターポップアレンジにしたら狂おしく切ない曲になるような気がする。・・・そうするとショコラになるのか?やっぱり却下。


・そしてこれまで全然「一行」感想じゃない件について。
 筆荒れてるなあ俺。全然推敲のあとがみられません!冗長杉!

0020-03-21

Rest In Space~みんなのおじいちゃん~追悼:アーサー・C・クラーク



えー訃報です。
今夜は全てのSF者が泣いてると思う。
「2001年宇宙の旅」作者、スリランカで死去

ここ数年、「いつまで生きるんだ」的な不謹慎ギャグさえ発生していた御大。
ついに90歳にて大往生。
最後の「三大」(もう二人はむろんアシモフとハインライン)が宇宙へ旅立ってしまったよ。

小学校時分、学校図書室にあった「太陽系最後の日」を皮切りに、以下略。
さすがにちょっといろいろ考えた。
つい先週「幼年期の終わり」を再読したばかりだったんだよ俺。

NASAの公式声明:
「地球での個人的な旅は終わりを告げたが、彼のビジョンは著作を通じて生き続けるだろう」
ここで思わず涙がこぼれた。なんとも粋なコメントを。

さようなら、みんなのおじいちゃん。

そしてスターチャイルドとしてどこかで再誕してる事は疑いない。
そして墓標がモノリスとして造営されるであろう事に5000点。

0020-01-16

巡航:86日目(1/15分)【食エコ、読エコ】


朝(家)/7:30
豆乳+野菜ジュース 200kcal

昼(外)/13:00
チカの海苔つきフライ定食   計570kcal
十穀ごはん80g  135kcal
チカフライ3尾 300kcal
レタス少々 --
千切り長芋酢の物 小鉢*1 30kcal
椎茸と切干大根の煮浸し 50kcal
大根のハリハリ漬 50kcal
味噌汁 50kcal
コーヒー*1 5kcal

間食(買)/16:30
サラダせんべい(小袋)*1  120kcal
緑茶 --

夕(家)/21:00
モスの菜摘@ロースカツバーガー  230kcal
紅茶 --

他/
マルチビタミン+マルチミネラル*2  5kcal
グレープフルーツキャンディ*5  70kcal
烏龍茶 1L --
計75kcal
***************
摂取カロリー総計  計1195kcal
体重60.7kg  
体脂肪率 18.8%

運動:
 ウォーキング  なし
***************
大幅アンダーカロリー。

今日は物凄くお腹が減っているはずなのに、見て下さい! これしか喉に通らなかった!!

北31条のネパール料理「ラム」へ行こうと北区をぶらぶらしていたのだけれど気が変わり、ほとんど5年ぶりくらいに北40条の「ひるや」に入ってみた。
あまり変わってなかった。
俗に言うオーガニック系の「意識の高い」めし屋兼カフェである。

店長らしき初老女性に「これとってもいいから」とトリイ・ヘイデンのあの一連の虐待児童本を物凄い勢いで薦められた事を思い出す。その折は、「ああ~、こういう事かぁ~」と正直たじろいでしまったがフードはとてもとても美味しかった記憶あり。

「孤独のグルメ」では(←最近オレこればっかりだな)、その系統の店に入った主人公・井之頭五郎が「典型的なそういう店だなあ」「どうも苦手だな やっぱり・・・」というモノローグを発してしまうエピソードがあり、この件に関しては俺も割と同感なのだった。

客層は女性多し。どうもみんな中野千鶴子の心の後輩?あと、ファミレスまで落としたくないわたくしって感じ?
と思う俺は本当に心に毒を抱えすぎかも。なにもそこまでエコを憎む事ねーよな自分。
とはいえ、じゃあ他のナニならお前は満足かと問われても答えは出ない。ごはんは美味いほうがそりゃ良いわけだし。
それにテーブルも別にペトペトしてませんでした。

お味は、どこにも文句のつけようもない美味しさです。素晴らしいの一語あるのみです。シャッキリポンと舌の上で躍るわ!(@栗田ゆう子)
「ごはん少なめに」とお願いするとホントに予想したとおりの少なさで嬉しかったですよ。普通は「減らしてこの程度なの?」という、優に200gくらいあるごはんとなってしまい、そのあたり釈然とせぬ毎日を送っていたところだったもので、ここはポイント高いです。
・・・女性客多いからそういう配慮に満ちているんだろうなあとか推測される。
あと盛りつけが美しい。昔は全然そんな事考えもせずただただ貪っていたけれど、いやキレイです。器も趣味がとてもいいです。

「スイマセーン!追加でいわしと大根のカレーライス下さい!大盛りでね!」とは思わず。
ゆっくり食べて満足。
食後のコーヒーがまた美味かった。こんなにレベル高かったけ?それとも俺の味覚がまともになったというだけの事なのか?

他。前と違って灰皿が完全撤去されており、まあ・・・そういうものかとも思った。俺もここまで繊細を売りにしているところでスパスパ吸う気はないので、それはそれでいい。

さらに他。
前より電波な本が減っていた。以前もうちょっと工作舎系のニューエイジ本の比重が高く、それがまた妖気を漂わせており、いかにもな感じだったのだが今は普通のタウン誌なども詰まれており、・・・うーん、一般化したのか?
それもそれでいいです。

それはそうと、考えてみれば実家メシの味がほとんどこれに近い域に達しているのだが、もしかしてウチの母親は相当にレベル高いのではないかとも思った。あなどれない。

*************
上記読み返してみると、今日のというか最近の日誌が「孤独のグルメ」に偏りすぎており、未読の人は意味不明箇所が多すぎたかもしれません。そのへん、改めてお詫びいたします。
・・・でも感じ感じ。
*************

「オールウェイズ・カミングホーム(上巻)」(アーシュラ・K・ル=グィン/平凡社)買った。100円!素晴らしい拾い物です。
ありがとうブッコフ。
上下揃いじゃないからタダ同然なのだと思ったが、それにしても心の底から値付けセンスが無いよブッコフ。
だが、そこがいい!(@前田慶次)
これからもバカ値でマニア本を放出して下さいまし!

濃すぎて誰にもお薦めできませんが、これは汲めども尽きぬネタの宝庫。まあネタとして使う気のある人限定ですが。超一流の設定資料集です。初読時は「なんてとっつきにくいんだ、ル=グィン先生、逝っちゃったねえ(→こういう方向に)」と僭越にも思ったものだが、これはギリギリで娯楽作品として成立している。つかトリップ素材だわ。敢えてストーリー比重を低めて、素材のまま(勿論ほんとは緻密に計算している)の異世界文化記述に徹するという手法。
全然「天然」じゃありませんですよ。ヴィジョンをドバドバ放出する人と、それを取捨選択して地誌としてまとめる人の二役を難なくこなしているのです。

これはもう「ひとりトールキン親子」だわ。と、「シルマリルの物語」「終わらざし物語」読んだ人しか判らない形容をしてしまいましたが、ま、そういう事です。トールキンが言語学ならル=グィンは文化人類学を援用してるということか。
・・・あ!ル=グィンの家系からすると、親の代からの伏線とさえ言えるのか?おおお~!こんなところもトールキンと照応してるぞ!

と思いきやメタな視点も導入されているし(パンドラのエピソード)。ものすごく語り口が技巧的です。



それにしても下巻はいつ100円で見つかるのかな。

本日は意図せずしてエコロジーなものに終始。

0019-11-06

巡航:14日目(11/4分)

/(家)6:00
醤油せんべい*10  226kcal

朝/(外)8:30
おにぎり*1  196kcal

昼/(外)12:30
チキンフィレサンド  447Kcal
コーヒー*1  5kcal
計452kcal

夕/(外)22:00
ビール(小ジョッキ)*3  330kcal
日本酒*1合  190kcal
焼き鳥*3  135kcal
軟骨唐揚げ 50g  85kcal
ごぼうチップス10g  30kcal
計770kcal

夜食/(家)24:00
適当煮(昨夜と同じ)130kcal
おにぎり*1 170kcal
レモンドロップ*1  15kcal
計315kcal
***************
摂取カロリー総計  1733kcal
体重64.3kg  
体脂肪率20.8%

ウォーキング  約5000歩
 ←一旦リセットボタン押してしまったらしく数値流れちゃった・・・
***************
それにしてもここしばらく
1.どうも食えなくてアンダーカロリー
2.翌日挽回しようとしてオーバーカロリー
3.合計して、だいたいアベレージに
という流れ多いなあ。ま、順番逆よか精神的にはイイけどね。

帰宅して計算したら、まだアンダーカロリー。しょうがないなと思っておにぎり買ったり、前日の煮物食ったりした。
Winメッセンジャー立ち上げたら電波美女Lが反応。しばしチャット。なしくずし的に鬱チャットに。マジですまなかった。今は反省している。今度は気分換えてオサレなカフェ行きましょう(私信)。スイーツ(笑)。


さびしさや思ひ弱ると月見れば心の底ぞ秋深くなる      藤原良経


「北人伝説」(マイクル・クライトン)読了。
ゲルマン人VSネアンデルタール人のガチバトル。しかも史実に基づいている(八割嘘)という馬鹿展開。
映画になってるそうで、そのうち見てみたいと思った。
「薔薇の名前」といい「東方見聞録」といい、こういう語り口に俺は弱いのだ。グー。
Mクライトン作品中屈指の作。地味だけど。

「秘本三国志」(陳舜臣)読了。
中学生時分に親が買ったのを読んで以来、再読。
昔これを友達に薦めたら、吉川三国志へ流れ、光栄のゲームに流れ、なぜかゲームオタが出来上がったという間抜けな経緯がある。
再読したところ五斗米道の者以外全員アホに描写されている事に気付き愕然とした。
やっぱりね、なんというかね、五斗米道といいベネ・ゲセリットといい、「女の国(後述)」といい、女性結社が世の中を人知れず牛耳っているという世界観に俺は弱いのだ。グー。

「女の国の門」(シェリ・テッパー)読了。
フェミニズムSF。
北斗の拳とかナウシカ的な大破滅後の世界で、細々と文明を守るのが女、筋肉バカで粗暴な男は城塞都市の外で戦争ごっこにうつつを抜かして殺しあって淘汰されちゃいなさい!なぜなら男の暴力衝動のせいで世界は滅びたんだから!というヒドい設定の話。そういう斜め上の前提でありながらきっちり読ませる。その筆力は大したものだと思う。なかなか出来る事ではないですよ。
初読時は「そうだそうだ!DQN共は自滅しろ!」と主人公女性に思いいれた記憶があるが、もうちょっと年を取った今再読したところ「それはそれとして『男が死ねば世の中平和に』は言い過ぎだろ」と思った。この世界なら男権主義者スペンサー(R・B・パーカー)なんてしょっぱなで犬死に確定。ジャイアンとか矢沢永吉とか安岡力也とかスタローンとか清原も同様。
他、バイプレイヤー「従僕」かっこよすぎる。俺もこうなりたい。
そして終盤に出てくる根本主義者の「聖なる国」の醜悪さは本気でおぞましかった。

いい作品なんだけれど、数年前ヒットした「話を聞かない男、地図が読めない女」に追い抜かれてしまった世界観だと思う。
似たテーマだが、「侍女の物語」の方が俺は好きかも。

今週は俗っぽい本ばかり読んでしまったような。

0019-10-25

巡航:4日目(10/25分)

朝/(マクドナルド)9:30
ソーセージマフィン  342kcal
コーヒー*3  15kcal
計357kcal

/他
チーズ玄米ブラン*3 143kcal
計500kcal

昼/13:00
おかゆ  100kcal
鶏ササミ  25kcal
125kcal

間食/(家)16:00
チーズ玄米ブラン  48kcal

夕/(外)
ビール中瓶*1  200kcal
日本酒 湯呑*1 180kcal
牡蠣酢の物*4  50kcal
焼き鳥*3  155kcal
もつ煮込み小鉢*1  150kcal
計555kcal


***************
摂取カロリー総計  1585kcal
体重63.2kg  
←また減り始めた。脱・停滞期か?ぬか喜びか?まだ結論は出ない・・・
体脂肪率20.2%

運動:
 ウォーキング  5310歩(2.65km)
 消費カロリー  172.5kcal
***************

なにか夜ヒマで独り飲み。たまに行く店(汚くて安くて美味い)へ。
が、今回何故かあんまり面白くなかったなあ。
刹那的なその場をやり過ごすだけの会話とか、相手には申し訳ないけれど、ああー不毛だ、
なんて思ってしまった。ホント僭越だけどな。
ま、その場では別に失礼な言動には及ばないけれど(当たり前だ)。
ちょっと酩酊して帰途「こんな事したいんじゃないのに」とか思った。
じゃあ何かと言われたら答えに窮するけれど、なにか違う事だけは判った。
今日はお酒の気分じゃなかったらしい。目測誤ったと思う。
「こんなのが何になるんだろ」とさえ思い、あぁ必要以上に鬱で自分マズいとも思った。
※コリン・ウィルソンいうところの「スペクトルが狭くなってる/自動機械が発動」状態ですわね


「アバラット」(クライブ・パーカー)読了。佳作。
そのうち「ポッター棚」インフレも落ち着いた頃に古典化するような作品と思う。

「白洲正子自伝」読了。
人間の格を見せつけられます。階級制度って、見えにくいけど、厳然として有るよなw。
元祖デレツン。傲慢さが芸になっています。俺ごとき平民にはピンとこない世界です。
次郎さんのかっこよさは異常。
そして、ちょっと似た境遇の森茉莉の事を連想した。

「嫌韓流3」(山野車輪) 読了。
対人関係と違って国政レベル(までいかなくとも、法人レベルとか)になると
「敬して遠ざける」という戦術が使えないのが困ると思った。
他、色々あるが、万一の可能性を考えて、以下自粛w。

「グリュフォンの卵」(マイクル・スワンウィック)読了。
85点。
短編集。「よその星で遭難して死にそうになって大変だ」という発端の話が多いのはなにゆえ?
個人的ベストは「犬はワンワンと言った」「世界の縁にて」。
イーガンより詩心があると思った。
とはいえ、テッドちゃんよりは才気のキラメキは感じなかった(単にベーシックな作風というだけかも)。
ロジャー・ゼラズニイを好きでたまらないというのは、よく判った。
そのネタは「アンバー」だろ、とか。
他。「時の軍勢」を長編で読みたいとも思った。ジャック・ヴァンスとかシルヴァーバーグを思い出す。

0019-09-27

ブラッド・ミュージック(グレッグ・ベア)早川書房

初読。普通でした。ガツンと来ませんでした。まことに申し訳ない。

あと全然サイバーパンクじゃありません。なんでそういう括りなのか判らじ。
デヴィッド・ボウイの「ムーブメントじゃなくて各々のバンドを見なきゃ駄目さ」という名言を思い出した。

「80年代の「幼年期の終わり」と評され未来の古典と早くも」そういう評価か。
・・・すまん、そうは思えない。
主人公かと思ったヴァージルの変貌のあたりで「おおっこの趣味の悪さは「ザ・フライ」みたい」と思ったもののあっさり(自粛)、その後は群像劇に。ああ、そういう事なのかと思った。このあたりで小松左京の一連の長編をちょっと思い出した。「継ぐのは誰か」「ゴルディアス」とか。

あと(自粛)が語り手になるのは「電気羊」がやっちゃった手法だから1回限りの奇手だとも思う。
グレッグ・ベアはとんでもなく頭の良い人だと思うけれど、この人のヴィジョンからすると、科学の裏づけが無くとも大丈夫なFTのほうがいいんじゃないかとさえ思った。つまり何かというと

「「無限コンチェルト」は本当に本当に素晴らしかった」
「「蛇の魔術師」どこにも売ってなくて探し疲れたよ俺」

以上。

ホントこんな傲慢な物言いばかりしてると俺いずれ刺されると思う。いろんな分野の原理主義者に。

0019-09-12

エヴァ新劇場版を観てきました(破)~眼鏡っ子~



もうけっこう前の話だが、新エヴァ観戦記の続き。
映画内容や感想・批評の類は他にも超大量にあるだろうから、以下ごく簡単に。

この日、俺は休日につき昼まで寝ていた。
本当は朝イチで観て、サッと帰ろうと思っていたが早くも頓挫。まあ仕方ないか。
札幌ユナイテッドシネマの上映スケジュールを調べると次は14:00との事。
天気もよかったので軽い運動がてら自転車で移動。MP3でずっとレッド・ツェッペリンを聞きながら。
今更だが「アキレス最後の戦い」はホント最高。すごくスピードを上げてしまう。
自転車でさえこうなんだから、クルマだったら際限なくアクセル踏んでえらい事になってしまいそう。
まあ俺ペーパードライバーなんだけどね。
「最近もうロックなんて嫌いで」とかしばらく前に日記に書いた気もするが撤回じゃ!渋谷陽一は正しかった。
話が逸れた。

テンションが上がり、異様に漕ぎまくったせいで妙に早く着いてしまった。
と。劇場前にわらわらと人が集まってくるが、どうも明らかに御同輩らしくて、微妙にむさい男どもの比率が高い。メガネ率高し。ピザ率高し。質素というか安いくすんだ色合いの服多し。俺とおんなじ。
そいつらがみんなひとつの方向を向き、足早にチケットカウンターへ急いでいるのだ。
ここで
「メンズデーだから貧しいエヴァオタ男が大挙して来る事を想定するべきだった」
「なにしろ俺と同じ事を考える奴が一杯いても当然じゃないか」

と思い当たった。なにしろ100万都市だし。キモオタも万単位で居てもおかしくない。
その中で今日ヒマしてる男も数百人はいるであろう。俺もまた、そうだもの。

チケットを買ってみれば、普段はそうじゃない劇場なのに今回ばかりは自由席ときたもんだ。
うーん、それでみな30分も前に並ぼうとしているのか。負けるかよ!と妙に敵愾心を持ってしまった。
そしてエスカレータを小走りに登り、入口に着いたのだが、ここはさすがに人が少なくて、俺の位置は行列3人目。前過ぎ。そこまで入れ込んでるエヴァオタじゃないのに恥ずかしい。
すげえ気合入れて参上した痛い人みたいで、かなり情けなかった。かもしれない。

たまたまエスカレータ正面だもので、この機会に「どんな奴等がこういう場に居るのか」
観察する事しばし。

さて問題です。
「10年ぶりのエヴァ」「公開後わずか2日目」「平日昼間」「メンズデー」「市内中心部」
これらの条件から抽出すると、客層はどんなのでしょうか?
はい正解、俺同様のむさいキモオタが佃煮にするほど群れていたよ!比率にして9割以上。

女客は数えるほどしかいません。レディースデイだとまた別の展開だろうけど。
ひっそりと女2人連れとかカップルさんも居ることは居ました。しかしごく少数。
意外にも若年層多かったですね。後追い世代か。

さらに観察していると、あっ!見覚えのある人が姿を現した。
詳述は避けるが数年来の知人(32歳男・既婚・濃いエヴァオタ)。
正直、俺は彼のことをそんなに好きではない。色々あって敬遠しているのだが、あちらの方でどうかは知らず。
多分「最近疎遠な知人」程度の扱いであろうと思われる。
彼はニヤニヤ笑いながら俺に挨拶する。
「あら~、もしかしたら知った誰かに会うかとも思ってたんですが・・・」
だと。俺も往路ぼんやりそう思っていなくもなかった。特にこいつのこと。
「これだけ濃いファンだから当然チェックするだろうが、今日もしかして居たりして」
なんてうっすらと考えていたのだ。
当たっちゃった・・・。会いたくなかったなぁ。
好きな人なら再会を喜びたいけど、アレだし。
俺も取り敢えず挨拶を返した。
すると「痩せました?」だって。少し嬉しくもなったが
「引き篭もってたんですか?」と続けたので、またむかついた。
どうして「痩せた」事と「引き篭もり」をイコールで繋げるかな。ひとを何だと思っているんだ。
おそらく唯一の相互連絡手段Mixiあたりで推察したのだろう。
俺はここ数ヶ月ほとんどログインしていないし、彼の交友範囲とはまず被らないから
「いつ見てもBenさんのところが白いなあ」程度の推測だろう。
ああ、こんな大して好きでもない人から見くびられるのはヤなもんだとか思った。

二言三言交わしてから彼は列に並ぶ。その時点で50人以上も並んでるのだw。
くそう開演前にひとつケチがついてしまったと思い少し腹立たしい気持ちに。
気を取り直して、さて観劇。

内容については略。
ここに死ぬほど詳しく書かれています。↓

ヱヴァンゲリヲン新劇場版検証スレまとめwiki

ただ、これだけを言いたい。
・CGの進化ってすげええええ。第3新東京市とかネルフ本部内とかエントリープラグ内の
 描写がとんでもなく細かくてディテールが緻密だ。呆れた。
・CGアニメのひとつの極北。シャープネスがくっきりしているメカがブンブン動くさまは壮観
・リファインされた使徒デザインがかっこよくて泣いた。特にラミエル。ラミたん・・・あぁぁ・・・
・プロット自体はそんなにTV版から逸脱しておらず想定内。
・これから観る予定のある人は是非TV版を再見してからをお薦めする。比較が楽しいぞ。
・予告編だけの為にもう1回行ってもいいと思えた。
・眼鏡っ子眼鏡っ子眼鏡っ子眼鏡っ子眼鏡っ子眼鏡っ子
・レイ乳首は3秒程度しか出ません。劣情の満足はできません。期待してはいけません。
・最初けっこう醒めていたが、俺は次作も観る事が確定した。
・TV版の構成を踏襲しておりサービス満点。アイキャッチとか予告とか。
・スタッフロールが始まっても誰一人席を立たないのには笑った。みんな仕込みは万全なのだな、と。

0019-09-03

エヴァ新劇場版を観てきました(序)


昨夜、友達のアダルトチルドレン電波美女Lから電話。いつものように晩酌中だとか。
途中、新エヴァの話題に。
彼女はエヴァ直撃世代にしてゲンドウと加持ファン。ありがちである。別にいいか。
ちなみに俺は冬月副指令と赤木リツコ博士と零号機改が好き。アスカ大嫌い。早くも話が逸れた。

友「ひぐらしのなく頃みたいにループ?なんだって」
俺「なにそれ。知らない」
友「~(以下説明だが覚えていない)」
俺「エロゲは「月姫」と「はじめてのおいしゃさん」しかやった事なくて、よく判んね」
友「~(スピンオフのアニメについて語っているらしいがひとつも判らず)」
※そもそも「ひぐらしのなく頃に」がエロゲかどうかさえよく知らないから暴言だったかも
俺「・・・で、エヴァがどうループなの」
友「最初の海が赤くて前の映画のラストぽいの。ほら二人だけ生き残ったでしょ」
俺「あー『気持ち悪い』な、海、赤かったな。あれLCLだからだっけか」
友「イエスイエスイエスそうそう(←アスカばりの帰国子女なので、ときどき相槌がこのように国際的)」
俺「前の映画からの続きなの?つか、もう公開してんだ?」
友「わかっているよ。あちらの少年が目覚め、概括(がいかつ)の段階に入ったんだろ?」
俺「・・・」
友「また三番目とはね 。変わらないな君は 。会える時が楽しみだよ 碇シンジ君。」
俺「またウホッなのか?」
友「そうじゃなくて」
俺「どこでそれ知ったの?お前も観たの?」
友「いやエヴァ板の検証スレで仕入れた。あと綾波の乳首見えるから15禁」
俺「さんざん乳晒してなかったけ」
友「乳はあっても乳首は無かったよ!」
俺「前の映画でもアスカ乳首はあったように思うけど」
友「シンジ君、早かったよね」
俺「あれは男としてヘタレ過ぎ。なぜ挿入しない」
友「今度の主題歌はウタダ。『残酷な天使のテーゼ』じゃない」
俺「あの曲は天童よしみのバージョンが一番よかったな」
友「・・・」

以下単なる「大きいおともだち」同士ののオタ世間話になったので略。

またしても伏線がちりばめられて謎に満ちた展開だそうな。
そうなのか。へえー(この時点まであまり興味なし)。
取り敢えず

【謎・複線検証スレ】ヱヴァンゲリオン新劇場版:序
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/eva/1188670071/

を覗いてみた(既にdat落ち)。エヴァ板は初めてだ。
かなりに盛り上がっている。再録します。

<強烈にネタバレなので見たくない方は以下自粛よろしく>

・砂浜と赤い波のカットでスタート(旧劇場版のアイキャッチ直後と酷似)
・時に、西暦2015年のテロップがないため現在の時点で西暦何年なのか不明
・最初から海水が赤い
・血まみれで倒壊したビル群の中に巨大な人型の白線
・カヲルが赤い血の帯が付いた月らしき星で棺の中から目覚める。
 (旧劇場版で巨大綾波の血が月に血の帯をつけた事との関係は?)
・地上から見た月に赤い血の帯は見えない(カヲルのいる月は別の宇宙の月?)。
・虹の演出が多い
・人類補完計画 第27次中間報告になっていた。(旧TVと映画は第17次中間報告)
・使徒のコアが消滅すると死体は血の海になって消滅
 (ATフィールド消失のため、形象崩壊を起こし、液状化)
・使途の数が減っている。第4使徒サキエル(旧第3使徒)で残り8体。全13使徒
  (しかし第6使徒ラミエルを含めるのか不明のため13-14のどちらか)
・初号機起動時に無人の初号機がシンジをかばうシーンをカット
・恒例の十字爆発の際の爆風周辺部に幾何学的なワイヤフレーム(ATフィールド?)が描画されている
・セントラルドグマ最深部にリリス(サキエル風の仮面、ミサトがリリスと明言)
・カヲルのいる月にもリリス似の白い巨人(旧TV、劇場版でリリスが付けていたゼーレマーク付き仮面)
・カヲルのいる月には明らかに人工の構造物(鉄骨、クレーン)がある。
・カヲル「わかっているよ。あちらの少年が目覚め、概括(がいかつ)の段階に入ったんだろ?
 また三番目とはね 。変わらないな君は 。会える時が楽しみだよ 碇シンジ君。」
・カヲルのいる月には帯状に血が付着、ヤシマ作戦後見上げた月には血の帯なし(単に見えないだけ?)
・中編:破では新キャラ登場、新エヴァ登場

これを読むとかなり興味そそられてきた。しかしループ云々の意味がさっぱり判らない。
多世界解釈か?SFで定番ネタの並行宇宙か?世界線が異なるのか?夢オチか?
「ビューティフルドリーマー」なのか?何か面白そうになってきましたよ?

という事で新エヴァオフィシャルサイトを観てみた。
トレイラー動画あったんで見てみた。
おおー初号機のカラーリングが蛍光グリーンだ。夜の戦闘。サキエル戦だ。
なにか凄くかっこいいような気がしてきた。

またLから電話。
「明日メンズデーだから観てみたら?」
札幌ユナイテッドシネマのスケジュールを調べると確かにその通り。こりゃいい。 安い。
お礼を言ってしばらく考えた。
行くことにした。

長くなったので続きは次回(破)で。

0019-07-22

耳を叩くとバイザーが上がる仕様希望



MIT news 「宇宙服への偉大な一歩」
機動戦士ガンダムのノーマルスーツが現実に

・・・ノーマルスーツと連呼されているけれど、パイロットスーツじゃない?その昔、立風書房「ガンダム超百科」(古すぎ)にはそう書いてあったものだがノーマルスーツで呼称統一されたのか。まあいいです。
格好いい・・・。白地に赤ラインがあるから、アムロとかコウ・ウラキぽいなあ。うんこ色(カイやハヤト)のも希望。
開発者Dava Newman教授、美人だ(ご年配だが)。容姿端麗でインテリで宇宙開発の仕事してるなんてSFオタの思いつく最上の夢じゃね?ジョディ・フォスター@コンタクトより凄いよ。
品名も「バイオスーツ」ときた。とことんセンスいいなあ。えー「ジーリー・クロニクル」から頂いたんですか?そんなわけないか。
それにしてもあまりにもタイトでスタイリッシュなので実用性あるのかとさえ疑ってしまう。バックパックには少年ジャンプさえ入るか怪しいものだ。そしてこんなにタイトフィットなのだし、与圧はどうなってるんだ?
ああ~いずれオプションでEVA用の姿勢制御ユニットも付くといいなあ。ぜひぜひボトムズのラウンドムーバーとか「オメガブースト」系統のああいうX字のフレームでお願い致します教授。ついでにパワーアシスト用の外骨格もオプションでつけた日にはそれだけでご飯3杯いけます。たのんます。
以上妄想でした。

0019-07-08

100円玉で買えるぬくもり~熱いカンコフィ握りしめ(尾崎豊)




ブッコフでまた100円本いくつか買った。多分近いうち駅のメトロ文庫に放置する。


●大市民 人生は酒と女と割り切るべし!編(柳沢きみお/集英社)
いわゆる再編集コンビニ漫画。サブタイトルが耐えられない程恥ずかしい。
なんで俺はこんなのを買ってしまったのか。全然判らん。
内容は、あってなきがごとし。
主人公40代後半オヤジ(小説家・イケメン・なぜかボロアパートで独り暮らし)が
ビール飲んで「旨し!」と叫ぶだけ。
あと、とってつけたような世相への批判とか愚痴とか。これがまた、ひどく浅い。
感触としては「玄人のひとりごと」と雁屋哲の傲慢エッセイ(美味しんぼ塾)に
非常に近い。けっこう鼻持ちならない箇所が多い。
が、不覚にも「こういうのっていいなあ」と主人公山形鐘一郎へほんのり
憧れの気持ちを持ってしまった。そんな自分がもう何というか、無粋の極み。ど許せぬ。

柳沢きみおについては、
「昔ラブコメ、今どうでもいいリーマン漫画の人。終わって久しい人」
という程度の知識しかなかった。「電気ショック第1号」はよかったなあ~、とか。
しかし少し調べてみると、ここ数年の作品はかなりに壊れてきていて
人間の業とか醜悪な部分とか安いセックスとかをこれでもかと執拗に描く、
しかもわけのわからない高テンションで(絵・プロット共に)読者を唖然とさせ、
しかも尻切れとんぼで作品をぶん投げ的に終了させる、という大変すばらしい
作家になってきたらしい。という事はジョージ秋山みたいなもんですか?
だとすると、凄い事だぞ。神認定じゃないか。
俺は、これから追っていかねばという妙な義務感に駆られている。

どうも「大市民」とは上記鬼畜路線とは一線を画した、この作者からすると
大変にクリーンで高踏的な別系統のものらしいのだ。
だからなんだというわけでもないけど、ちょっと読んでみたくなった。
しかしどこで売ってるんだろう。ブッコフにももう他の巻は全く見かけない。
売れてないのは判るが、この人の主戦場はオヤジ漫画雑誌らしいし(リイド社とかぶんか社とか)
いわゆるシーンからはかなりずれてるし、見つける事自体難しいなあ。
音楽でいうとニック・ロウとかデイヴ・エドモンズみたいな位置ですか?違うか。


●異教の女王(マリオン・ジマー・ブラッドリー/早川書房)
買いなおした。まったくもって傑作。次巻以降も読みたい。
数あるアーサーものの中でも最高かもしれない。
しかし、昔から思っていたが表紙はダメ。


●デューン 砂漠の神皇帝1(フランク・ハーバート/早川書房)
買いなおした。まったくもって傑作。
レト2世の人物造型のオリジナルさときたら、ちょっと他に比較の対象もない。
1巻はレト2世のモノローグも多いし(パラグラフとか)、ベネ・ゲセリットの
報告書の体裁も実に「来る」。俺は語り口に弱いんだよなぁ。
単体としてはシリーズ1の密度かもな。


●マンガは哲学する(永井均/講談社)
別にどう悪いわけではないのだけれど、あまりぴんとこなかった。
批評作品の選択も悪くないし、論旨もヘンじゃないのに。
こういうのはしばらく寝かせておいて再読したらある日ガツンと来るのかもしれない。


●プレーンソング(保坂和志/中央公論新社)
途中までしか読んでいないがとてつもない傑作の予感。
文章の詰め・・・というか彫琢っぷりが背筋が寒くなる程に完全。
読むブライアン・ウィルソンかプリファブ・スプラウトか。

非情なまでに何も起こらない青春小説・・・なのか?
ほとんど定点観測というか、アンビエントというか。
読むmumとかバイオスフィア。そんな感触を持った。

著者近影のお顔がどことなく村上春樹系の茫洋とした造作で、ちょっとクスッときた。


●猫に時間の流れる(保坂和志/中央公論新社)
未読。非常に楽しみだ。


●塵クジラの海(ブルース・スターリング/早川書房)
未読。
「スキズマトリックス」解説に書いてあった「縮大洋」の邦訳じゃないか!
ガーン!出てたのかよ!と嬉しい驚きで即鷲摑みでレジへ。
こんなのが100円なんだからほんとブクオフって値付けのセンスないよ。
ありがたいことだ。

0019-06-27

岡田斗司夫氏を見た!


昨夜のこと。
岡田斗司夫氏がGYAOのある番組に出演する旨をオフィシャルブログ告知で知った。
俺は、岡田御大の論説を、これまで本でしか知らなかった。BSマンガ夜話、アニメ夜話も見たことがない。話術の大家として名声高いアレを(「東大オタキングゼミ」等で)ついに体験できるのでしかもリアルタイムで!と軽くドキドキした。
そこで、今までネットTVなぞなにも興味なかったのにエイヤッと思い立って登録。23時からのGyaOジョッキーというものだとか。10分ほど前からログインしてぼんやりとストリーミングを見ていた。
いやあ、緩い空気だこと。意図的なものだろうけれど深夜TVをもっとグタグタにしてような感じ。素人のネットラジオやポッドキャストと、ノリはそれほど変わらない。
定刻から10分近くも押してようやく岡田御大登場。静止画ではその激甚な痩せっぷりを確認していたものの、動く姿を見て改めて驚いた。まさかこの人の頭骨の形が皮膚越しにわかる日が来るとは。頬も順調にコケている。肩が鋭い輪郭になっている。腕が細い。手首のゴリゴリ感がはっきり確認できる。胸も背中も肉が薄い。これがあの岡田斗司夫なのか。ヤクト・ミラージュ降下を見たソープいうところの「信じられないものがいる・・・」という感じですよ(オタク的形容を使ってみました)。

このGyaOジョッキーはチャットも同時進行で、ウィンドウの左側にストリーミング映像、右側にチャット窓という構成。視聴者は映像を見ながら出演者のコメントにレスしたり、質問したり、チャットメンバー同士で会話したりする事になっている。スタジオにノートPCが置かれ、このWEBページが開かれているらしい。出演者はチャットを見ながらリアルタイムでコメントに返答したり質問に答えたり。インタラクティブと言って言えなくもない。まあネットラジオではよくある形式です。俺もまたチャット窓を注視していたのだが、岡田氏が登場するや否や、またたくまに「痩せてる!」「すげー」等々の驚きのコメントが瞬く間にとんでもない数になり、ほんの数秒で何画面分もスクロールする様には笑った。
以下、記憶をたよりにその場の話題を少々。
*********
つかみは「私は標準語と大阪弁のどちらでも喋りますが、対談ではなくこうした一人喋りだとどうしたらいいか」等々。結局標準語を選択。しかし興が乗ってくると端々に大阪弁が。お笑いの人のどぎつくあざとい調子ではなく柔らかい感じで好感持てました。

次にGYAOの提供元USENの台所事情について。なにか非常に苦しいという事は判ったが、本日GYAO登録したばかりの素人の俺にはちょっとわからないネタだった。が、チャットメンバー(おそらくこのGyaOジョッキーの常連ばかり)は湧いている。

そしてオタクを売りにする芸人の格付けについて。俺はよく知らないが一年戦争を講談仕立てで語る人とか、連邦軍の制服で一人コントをやる人を時々見かけるが、そういうのが最近増えているのだろうか。TVを全く見ない俺にはよく判らない世界だが。取り敢えず土田とかいう人がオタクとしては胡散臭いのは判った。
俺少しはTV見るべきかなあ。時流が全然判らない。

「大日本人」の感想。意外にも好意的だった。「巧くはないしいい映画ともいえないが、面白い」との事。

次にチャットメンバーに向かって「皆はオタクが付き合う彼女としてはどんなのがいい?」と質問。しょこたんとかみやむーとか、割とありがちな返答ばかり。まあ咄嗟に出るのはそういうところだろうね。

そしてGyaOジョッキーのレギュラーらしい蘭ちゃんとかいう女性が乱入しグダグダになってタイムアップ。

ダイエットについての情報はごく少なかった。「世界征服」については皆無。
*********
こんなところ。
そしてこの放送で一番ガツンときたのは「説得力より納得力」という深いお言葉。まったくもって同感。
それにしても岡田御大の持つ「納得力」の高さは尋常ではない。
処女作「僕たちの洗脳社会」そのまま。今となってみると、あれは「オレの洗脳力(=納得力という事だよな)はとんでもないぞ」という宣言にすら思える。

放送終了後、GYAOのほかのコンテンツはどんなのかなーと軽く流しているとアニメで面白そうなものがあった。
竹宮恵子の「地球へ・・・」がリメイクされていた。驚いた。
好きだったなあ当時。もうコミックス全巻買いましたよ。あれは映画化された折のブームの時だ。
これについても色々思うことはあるが長くなるので略。
さて今回のバージョンは・・・週一TV放映しているのか4月から。全然知らなかった。
もう放映開始からけっこう経っている事もあり、話がかなり進展している。ううう残念だ。
当然ながらアーカイブなど無いので、もうどうしようもない。今回は「ナスカの子」という事だった。
という事は第3部序盤か。トォニィ出生と、サムとの悲しい再会か。
・・・見ると、やっぱりそうだった。細かく話を膨らませているせいか原作にはない描写が目立つ。
ゼル長老の頑固振りがアップしていたり、おヤエさんがなぜかミュウだったり、黒人のミュウが居たり、キースが「既にダウンロードしてあります」と(!)喋ったり、宙にデスクトップを表示したり(こういうのって「JM」以来、映画では割と多いインターフェイスだけれど「未来のコンピュータ描写」としてはこれはかなりモデラートな表現だと思った)、サムがなにか後催眠をかけられていたり、なにやらアタラクシアでの回顧シーンでジョミーとサムとのやおい的友情のシーンが挿入されていたり、いろいろあった。が、不快感はない。現代的な意匠がいい効果を生んでいると思う。まあ俺の場合、「名作リメイクの評価基準がデビルマン映画」だから、何を見ても「ほほー」とそれなりに納得してしまうからかもしれない。「あれはちょっとね」と低評価の古参ファンも多いはず。
・・・・ソルジャーブルーの補聴器ヘッドフォン(インナーイヤーには、さすがに出来なかったと思われる)が
何故か斜めになっていたり、妙に全員の造形が今時の少女漫画みたいだったり(・・・いやむしろCLAMPから始まる流れか?)するあたりは軽く納得しにくかったりもした。
あと、鳴きネズミに名前がついたり喋ったり、ミュウの巨船に「シャングリラ」という名前がついていた。この辺りにも軽い驚きが。
あれこれ言いましたが、やっぱりやっぱりSF大作はいいなあ・・・。この調子でひとつ「11人いる!」もリメイクお願い致します。何卒。是非。
これからは毎週見ようと思った。
それにしても第2部のキースとシロエのせつなくやるせないエピソードを見逃したのが悔やまれる。

あと「ふしぎの海のナディア」第1話を見た。意外にも初めて。当時は一番オタクから距離を置いていた時期だったので完全にスルーしていた。今はガイナックスの古典扱いなのか。この時に岡田御大はまだ居たのかな?それとももう去っていたのか?判らん。

GYAOけっこう面白そう。バラエティにもなかなか面白いのが多そうだった。今度チェックしよう。